知多半島へ船釣りへ行ってきました。
知多半島は師崎の乗合船「七福丸」さんへ行ってきました。
狙い物はとてもおいしそうなアジです。
※実はこの釣行は2016年9月の釣行記です。
誤って記事削除してしまい書き直しました.........(泣)
私も久しぶりの釣行で楽しみや不安で眠れませんでした。
針が刺さったらどうしようかとか、いろんな事も考えてしまいました。
せっかくですから楽しんでいきましょう!
さて船宿に着いて、受付で清算と乗船者名簿に記入し、氷、仕掛けをもらいます。
乗船者名簿記入はとても大事な事なので、むすこたちにも船に乗るまでの一連の流れを覚えてもらいます。
船に案内されて、一緒に船に乗る方たちと御挨拶して、ロッドキーパー、クーラー、タックルセッティングを行います。
そうこうしているうちに出船ですが、組合で決まっているのでしょう、出船時間の時報まで沖合で船を並べます。
「こうやってみんなでルールを決めて漁場を守っているんだね。」
そして6時の時報と同時に一斉に走りだし、伊良湖沖のポイントへ。
↓ここです。 当日は終始ここでした。
ポイントについてさあ初めて下さーい!の合図で私は船酔い開始。
でもここで潰れるとむすこたちの釣りが台無しになりますので頑張りました。
船団が形成されており、ここに魚がたまっているんでしょう。
ポイントからずれるとアタリが止まったりしましたが、終始ポツリポツリを飽きない程度に良く釣れました。
仕掛けはハヤブサの緑スキン6本針です。
やっぱ船宿選定は良く釣れる。良いアジです。
ここで面白いなぁと思ったのが兄弟の性格の差。
長男はどちらかというと待つタイプ。とにかくアタリがあるまでじっと待ちます。
一方、二男はとても活発!生簀に水を入れようと身を乗り出してバケツで水を汲んだり(落ちないかとヒヤヒヤ...汗)、コマセを頑張って入れて、シャクって誘って、巻いて~、そしてまだ釣れていないお兄ちゃんへコマセを詰めてやらせたりと、とにかく何でもやりたがり。
たくましくなったもんだと微笑ましくもあり、ちょっぴり泣けてきたりもしました。
沖上がりの頃になると、こんな感じで良アジを筆頭に、マサバ、マダイ、ソーダガツオで24Lクーラーは満タンになり、むすこたちのデビュー戦は大成功に終わりました。
港に戻ると、冷たいお茶、おしぼり、ちくわ、はんぺんが用意されており、むすこたちも大喜び!海苔のお土産も頂き、知多の船はなんともまぁすごいサービス!
激混みの時はきついですけどね;;
そして帰ってからので私の楽しみはこれです!
アジの刺身は魚の中で一番うまい!私はこれが大好きです!
ツウの人からしてみれば違うと言われるかもですが、とりあえず盛り付けて、ラップして冷蔵庫で3時間ほど冷やして、キンキンに冷えた黒ビールを飲みながら食べる!
これが私のジャスティス!
むすこたちに感謝。怪我なく無事帰ってこれて、何よりも楽しい釣りができました。
次は敦賀、小浜の船に行こう!